かたかなドラフトtier表と軽い評価です。
非エク部門。ウルトラビーストの瞬間火力のタイミングを作りやすい。特に、ビーストリングが初動から使えることと、カミツルギが序盤130点でだいたい取れることがポイント。非エクならなんでも気絶するだろう。その点から、メタとしてのカプ・レヒレも弱くはない。
また、逃げエネ0のポケモンも高評価。入れ替え札が少ないため、死に出し安定札があると便利。
アタッカー枠としては、キリキザンの「いってんづき」が1エネで120点出すことができるので、奇襲に向いている。鋼軸を組むときはアタッカーとしてピックしておきたい。ドリュウズのドリルバズーカも同様。
メタモンとイーブイは進化先が多様なので、困ったら取っておいて損はない。特に、「エナジーしんか」のイーブイは進化先によって後1から安定したアタッカー(サンダースGXなど)やドローソース(エーフィ、ニンフィアGXなど)やサポート(ブースターGX、リーフィアGXなど)となりうるので強い。
反面、エスケープボード1、入れ替えふだも少なめなので、ジラーチやタブンネは活躍しにくい。
サンダース、マッシブーンは序盤の前30後ろ30で盤面破壊できるため、カットする意味でも取っておきたい。ニンフィアの安定したドローソース兼裏のポケモンを流す性能も評価が高い。
ガオガエンは即起動のアタッカー。基本悪エネルギーを少なくとも2枚はピックしておくことで、前で殴りながら進化してすぐ攻撃に移れる。
リザードンは高火力アタッカーかつ進化先が多いため安定しやすい。300打点が出るため、カキや溶接工、またはブースターGXなどとともに取ることができれば突破できないポケモンはいないだろう。
シルヴァディ、ゾロアーク、アーゴヨン、カプ・テテフはドローソースになりつつ優秀な攻撃技も持つため、高評価。この3匹はいずれもほとんど無色エネルギーによって動かせるため、色に縛られず多くのデッキで採用しやすい。
ソルガレオは回復技を持つため、非エクのソルナを立てながら立てると、長期戦に持ち込むことができるため、構築の組み方次第で後半戦に強い構築を組むことが可能。弱点もなくなるため、不利を取る相手がワンパンしてくる可能性のあるリザードンとズガドーン程度であり、どちらに対しても要求値を高く保つことができる。
逃げエネを確保できるゼラオラも高評価。トラッシュにある限りはポケモンはポケモンであるので、GX技はこのルールとは合わないものの、特性と打点が優秀。